ここまで自信たっぷりに語っていながら、法廷に出てこなかったのだ。ツイート内容がセカンドレイプに当たるのではとの指摘が出たほどの弁が虚しい。
2015年4月17日の第三回公判を前にして、ツイッターでの問いには「自分は訴えられていないので出れない」と答える猿芝居を演じてしまった。ならば、一連のツイートはなんだったのか。本心は盛り過ぎたノンフィクションを暴かれるのが恐くて出て来れないのだろう。


★第3回口頭弁論 (2015.4.17東京地裁)

▼掲示板・Twitterへ投稿された裁判傍聴記の紹介

[Ⅰ] 奥様
原告提出書面で、名誉毀損についての場所にプライバシー侵害について書いてたか、その逆かで訂正を求められたのが1つ。
そして、裁判官がしつこく言ったのは、まとめた表への落とし込みが足りないといったこと。
概論的ではなく、繰り返しになっていいから、具体例な箇所を細かくまとめるようにとのこと。
それと、敬愛追慕の念侵害については、原告と被告の主張の論点がずれていて、審議できないから、それも表に具体例にまとめることで、解決するとのこと。原告は、2週間で表をまとめると回答。
その後被告はGWあるけど、頑張って反論をまとめて、次回裁判の1週間前までに提出するようにと指示。

[Ⅱ] 速報/週刊鬼女さん
裁判傍聴に行って来ました。
遂に、阿曽山大噴火参戦!
週刊鬼女スポークスマンの誕生か!?
閉廷後、声を掛けようかと思いましたが、恐い顔してたので止めました
生来の頭の悪さと体調不良のため、法律的なレポートは他の方に譲ります。
補足があれば、書き込みます。
今日の的場っち
紺地のストライプのスーツ、淡い青緑のYシャツ、黄系のネクタイ。
黄色の小物もお持ちでした。
黄色がお好きなようです。
今日の大井のりピー
胸元は開けず、淑女の装い。

的場「百田を訴えることは今でも出来るが、それはするつもりはない」
とにかく、的場っちは「実父に嫌われた娘」という記載内容に憤りを隠せないようでした。
敬愛追慕の念の侵害については、裁判所も認めると確信をお持ちのようです。

今日は、抽選はありませんでした。
マスコミらしき人も見掛けず、アルバイト動員がなかったためかと思います。
傍聴席に、被告側社員と思われる男性がいました。
スーツを着ていたので、編集ではなく法務関係だと思われます。
態度がデカかったです。

分かり難い書き方で済みません。
百田を被告としての訴訟を起こす気がないだけで、証人として呼ぶ可能性がなくなった訳ではありません。
的場っちの言葉の端々から、このことがにじみ出てました。
「百田はオワコン」

次回は、6月5日(金) 11時~同じ709法廷で
裁判長は、松村徹さん(的兄と同じ名前♡)
裁判官の一人は、池田幸子さんという美女でした  

[Ⅲ] 速報/週刊くノ一さん
的場っちが百田を訴えないのは、表現の自由を守るため、
表現者を訴訟で萎縮させてはいけない、との温情(報告者印象で)から。
主張や反論があるなら、「書くこと」で行えばいいし、
それがまともな内容なら、取り上げるマスコミもあるだろう、とのこと。

先生、どんな小さな質問にも、とても丁寧に応えられてましたよ。
あと、温井先生、いざという時は、いつでも法廷に立たれるようです。心強い。

[Ⅳ] 的場弁護士突撃レポさん
「サンデー毎日が訴えられたことは知っている。訴状を読んだが、訴訟記事であり名誉棄損には当たらない。そのことは喜田村弁護士もわかっているはず。温井氏には弁護士を紹介した。」
「幻冬舎は公共利害関係真実性を主張しているが、当方は調べる必要はないと考えている。よってさくらと百田の呼び出しはない。お前は父親に嫌われているぞと30万人に読まれるのがどれだけつらいか考えてもらいたい。」
「著作権物件の凍結はあり得る。証人尋問に打って出ることができないのでこのような手段に出たのだろう。」
自分で質問して自分でメモを取るのってほんとに大変で、せっかく的場弁護士がたくさんお話してくださったのにこれしかメモできませんでした。
しかも内容が正しいのかどうか…でも先生は「筆を委縮させてはいけない」とおっしゃっていたので、思い切って書くことにしました。
相変わらずマスコミの取材はなく、囲んでいたのは奥様ばかりでしたが、喜田村弁護士が奥様をコバエのようにのように追い払ったのとは違いやさしく答えてくださいました。本当にありがとうございました。
(各、原文から削除部分があります)

[Ⅴ] 愛桜さんTW















■■追記

★嘲われた東スポ記事

東京スポーツ紙は2015年4月20日のweb版で、「出口見えない「殉愛」裁判 妻はネット中傷で体調不良」と題した同裁判関連記事を発したが、この記事をめぐってネット上では批判的な意見が相次いだ。

東スポの記事タイトルにもある通り、さくらの体調不良の原因とされている中傷に対してだ。
『世間から大バッシングを浴びているのが、さくらさんだ。現在の様子について、彼女を知る関係者は「ネットを見れば誹謗(ひぼう)中傷の嵐。彼女には『ネットは見ない方がいい』と言っている。心身ともに衰弱が激しく、入院などはしていないが、具合が悪くなって2~3日寝込むことはある。外に出るのも怖いようだ」と話す』
と書かれている。
ネット故の表現の奔放さはあるにせよ、ほぼ事実に基づいた事案が主流であり、殉愛におけるさくらの天使設定が覆される焦燥の日々であることは想像に難くないが、寝込んでいるのが本当なら、自身のこれまでの生き様が起因していることを認識すべきである。
ならば、自身が手記として作者の百田尚樹に伝え刊行された殉愛で、さらに全国ネットの人気テレビ番組で、虚偽の話しで貶められた人々の立場と名誉をどう考えるのであろうか。彼らに謝罪と懺悔をすることが、体調回復にとって最高の良薬だと思う。

又、『殉愛の真実は、たかじんさん直筆のメモがさくらさんによって捏造された可能性を指摘しているが「この部分について、彼女は絶対にありえないと猛反論している。証拠も揃っている』と報じているが、殉愛の真実ではたかじんの真筆ではないとの鑑定結果を掲載しているが、さくらが偽造したとは一言も書かれていない。東スポ記者が殉愛の真実を読まずに記事にしたことが明白だ。

この記事のソースとして彼女を知る関係者と書かれているが、その関係者が特定されたフシがある。殉愛の真実の共同著者である西岡研介氏のツイートがそれである。


O氏の氏名は分からないが、フライデーは闘病中のたかじんを盗撮し、二度も記事にした写真週刊誌であり、たかじんの死因時を食事が喉につまり救急搬送されたとも報じている。
殉愛騒動後は百田尚樹が圧力をかけて掲載させたと言われ、さくらの言い分をまるごと記事にして掲載したこともある、講談社が発行する曰くつきの雑誌である。副編集長が「さくらちゃんにだだハマり」して書かせた擁護記事だとすると、流石にゴシップ誌に相応しい笑止千万ぶりである。