【引用: 殉愛 168P】
ちなみにたかじんはNには全幅の信頼を置いていたが、後にNが起こしたある問題により、金銭面で信頼が置けなくなり、共同経営者の契約を解消した。

【引用: 殉愛 413P】
国会議員でもある某医師は、主治医でもないのに主治医のように言い、一度も診察をしたことがないのに間違った病状を週刊誌などで話し、担当医の処置を批判したりもした。

※たかじんのヘルニア手術を成功させ、長年の付き合い゛がある伊東医師のこと。腹膜播種が見つかる直前の異常を指摘し専門医の診察を勧めた。

【引用: 殉愛 412P】
多くの週刊誌ゆスポーツ紙がさくらを非難する記事を載せた。以下にいくつかタイトルだけを挙げるが、それを見るだけで中身は想像つくだろう。
・遺産10億円握った結婚生活3ヶ月疑惑の未亡人
・「やはり遺産が目当てで」実母落胆させた「32才年下嫁の言葉」
・「傷心のたかじん母急逝」の葬儀で焼香しない嫁に遺族激怒

【引用: 殉愛 412P】
また記事の中には、「未亡人は元ホステスだった」「長年たかじんの世話をしてきたマネージャーを追い出した」「P、I、S」を乗っ取った、などという内容もあった。さくらを最も傷つけたのは、「たかじんはさくらと別れて前妻とよりを戻すつもりだった」という記事だった。いずれも事実無根である。

【引用: 殉愛 413P】
またたかじんの友人と名乗る某は、ブログでさくらの過去を捏造した記事を何本もアップした。その人物は週刊誌の取材に応じたとも書いている。
※アズマラ教祖のブログを指している。

【引用: 殉愛 413P】
生前のたかじんが公表していなかった父の出自を暴く評伝も出された。(中略)その本には非常に重要なポイントでの事実誤認がが散見される。(中略)彼が仕事でも私生活でも一番信頼を置いてきた番組スタッフの証言が一切ない。(中略)後年のたかじんを語っている人たちのほとんどは、理由があってたかじんが切り捨てた人物たちだ。
※角岡伸彦著 「ゆめいらんかね やしきたかじん伝」(小学館)を指している。