★さくらが死んでしまう

【引用: 純愛 212P】
12月12日の夜、キッチンで洗い物をしていたさくらは、うっかり手を滑らせてガラスのジョッキをシンクに落とした。硬い陶器のシンクだったせいか、割れたジョッキの破片が勢いよく飛び散り、さくらの左手の薬指と中指の付け根近くが切れてたちまち鮮血が流れた。
さくらは冷静に傷口を見た。ざっくり切れて、骨まで見えている。

たかじんとさくらは梅田の車で病院へ向かった。


【引用: 純愛 212P】
たかじんは半ばパニック状態のまま、現金二万ドルとパスポートをウエストポーチに入れ、一緒に車に乗り込んだ。そして病院に着くまでずっとさくらを抱きしめ、「さくらが死んでしまう!!」と叫んでいた。
(中略)・・・たかじんが病院の受付に「金ならなんぼでも払う。早くしろ!」と日本語で怒鳴るのを、さくらがなだめた。まもなく三浦も駆けつけた。
三浦は私に「あんなに動転しているたかじんさんを見たのは初めてでした」と語った。


★確かに骨が見えるほどの裂傷はそれなりである。しかし「死んでしまう」と大騒動になる怪我ではない。たかじんが書いたとされるメモまで登場するこのシーンは、金スマでも視たが喜劇仕立と感じていた。
たかじんのイメージが大きく損ねられている表現だと思うが、それはこのシーンに限ったことではなく随所に出現する。証言した者、著作した者は悪意を持ち合わせているのか!?と思ってしまう程である。

二時間待って治療を受けたあと、ドクターは「あなたのハニーは大丈夫です」と言った。お互いが「ハニー」と呼び合うきっかけとなったと記されているが、さくらの「都会っ子ブログ」によるとイタリア夫もハニーと呼んでいたことが分った。さくらのお相手男性の呼称は、全て「ハニー」なのだろう、複数の男性と同時進行させる時に便利である。


▼手を切った時のたかじんメモ
メモ300





★更に信じられないことが!!


【引用純愛 215P】
二十日は三浦と一緒にゴルフに出かけた。そのゴルフ場はたかじんが会員権を持っているところだ。さくらは昔、伯父に勧められて何度か打ちっぱなしには行ったことがあるが、コースを回るのは初めてだった。

骨が見えるほどの創傷を負った手で8日後にゴルフコースを回れるとは、二万ドル出すと魔法の治療を受けられるのだろうか?ハワイは。 魔法などは有る筈もない、本来なら何針も縫う大ケガの筈だがその記述は見当たらない、仔細に書かれた小説なのに不思議だ。

下の画像は殉愛に書かれた内容から、12月26日前後に撮影されたものと思われるが、さくらの左手薬指に見えるのは、ケガをきっかけにたかじんが結婚を決意しXmasに贈ったとされる、数百万円のティファニーの指輪だけで、治療の痕跡は見えない。

▼ゴルフ写真
ゴルフ300