★たかじんの身の上話し

クリスマスオフ会から5日後の12月30日、今度は二人でたかじんのマンション近くの鉄板焼き店へ行っている。たかじんの押しの強さで約束はしたものの、さくらの胸中として、何か用事が出来てキャンセル出来ないかと記されている。又、クリスマスの日に渡されたタクシー代のお釣りを返す目的もあったと書かれている。
食事中、たかじんは2度の離婚歴、1度目の妻との間に出来た一人娘と、2度目の妻の名前が同じであることを話している。

【引用:殉愛 38P】
「で、その嫁が(註・2度目の妻)去年、ヨリを戻したいと言うてきた」
「どうしたんですか?」
「別れて十年近く経つのに、復縁なんかありえへん。はっきりその気はないと言うた」


★前妻への想い

たかじんに復縁を断わられた元妻は、その後すぐに別な男性と結婚したとさくらに話している。
殉愛ではたかじんが断ったと話しているが、彼の死後、たかじんの親族から興味深い話しが出ている。

話は逆で、たかじんさんのほうから前妻に『やり直してほしい』と何度も言ってきていた。食道がんとわかってからより熱心になりましたが、その頃、前妻はすでに再婚。それでも『僕が死ぬまでだけでも一緒にいてくれ。今の夫と籍抜いてくれ。財産はお前に全部やりたい』と。私もたかじんさんに『あいつしか看取ってくれる人はおらん。なんとかしてくれ』と説得を頼まれた。13年8月頃までそういう連絡があったが、前妻には新しい家庭もあり、断ったんです。(たかじん親族談) (週刊朝日 2014.12.24)

たかじんさんの携帯に登録されている前妻の電話番号が変わっていたそうです。090が080になっていて……。(女性自身 2014.12)

2013年8月頃と言えば、たかじんが余命半年を宣告された時期でもある。
たかじんが最期を看取ってほしかったのは2度目の妻だった、死を覚悟した時にこそ本心が出るものだ。
そして前妻の電話番号登録が変更されていた事実をどう理解するといいのか。前妻と交信されたくない動機を持つのは誰なのだろうか? 全財産を渡したいと考えた人間とのホットラインを断たれた、たかじんの心境はいかばかりであったか。

前妻はたかじんの長女とも仲がよく、いろいろと相談するなど慕っていたとの報道も有った。

★偽りの独身

たかじんは身の上話をした後、さくらにいつイタリアへ戻るのか訊くと1月20日に戻るとの返事だった。


【引用:殉愛 39P】
「イタリアには彼がいるの?」
「親しい男性はいます」
「恋人じゃないの?」
「違います」とさくらは答えた。「でも、父は彼と結婚したらいいと言いました」
たかじんは少し驚いた顔をした。
一年前、さくらの父がイタリアに来た時に、その彼を見ていたく気に入ったのは事実だ。また、彼からはプロポーズもされていた。もっとも彼と結婚するイメージは湧いていなかった。


前月28日付のブログで、ダーリンが来日して楽しいクリスマスを過ごしたとアップしたばかりである。さらに24日付ブログでは「妻として、イタリアへカードとスイーツを送りました」とある、イタリアで一緒に住む彼の家族へのものだろう。

▼来日中の夫と楽しんだクリスマスウイーク、さくらのブログに写真撮りまくり、と記されている。
イヴン









★たかじんのプロポーズ

鉄板焼き店を出ると二人でたかじんのマンションへ向かう。彼がさくらの妹への出産祝いを渡したいと強く望んだからだ。部屋にはお祝い金とフルーツバスケットが用意されていたが、突然、たかじんは正座した。

【引用:殉愛41-42P】
突然、たかじんはそれまでニコニコしていた表情を険しくすると、さくらの目の前に正座した。
(中略)
「二十五日に会ったとき、これやっ!と思った」
「どういう意味ですか?」
「昔、すごく好きやった女がいて、その人にそっくりなんよ、店に入ってきたとき、その女が入ってきたと思った」
(中略)たかじんの目は真剣そのものだった。いや、自分を眩しそうに見つめている感じさえした。
「ぼくは六十二歳で、あと何年生きるかわからへんけど、最後の女に決めました。だから・・・・・結婚してくれへんか」
いきなりのプロポーズで驚いた。
「突然、こんなこと言われても答えられへんと思う。すぐに返事が無理なら、結婚を前提に付き合ってもらえないか」
「気持はうれしいです」とさくらは言った。
「でも、どうして良く知らないのに、そんなことを言うんですか。それに、もうすぐイタリアに刈りますし」
「これは直感や!ぼくにはわかる。僕が最後の女にすると言ったからには、絶対にそうする」

はっきりしているのは次の点だ。
・殉愛で、1月13日にたかじんから秘書になってほしいと300万円を渡され、「秘書にしたいという真摯な気持ちは、十分に伝わってきた」と書かれている。
・たかじんは1月7日に別の女性をマンションに呼びこみ、翌1月8日は合コンに出かけている。
・さくらは遺産相続に関する陳述書の中で、こう述べている。「私と主人との間では2年前に業務委託契約書を作成し、毎月一定額の支払いを受ける約束にもなっていた」
・たかじんの長女の殉愛出版差し止め訴訟担当弁護士は、「(金庫の現金)さくらは私に対するコーディネート料と言っている。訳わからん」とコメントしている。

つまり、たかじんが結婚の意志を持っていたとは考えにくく、秘書的な雇用形態と考えていたのだろう。当然、さくらも同じ認識だ。
本当にプロポーズがあったと言うなら、この時点で人妻である事実を告げなかったのは、お金持ちに心が揺らいだとしか思えない。


★決定的な結婚式画像

これは掲示板2ch既婚女性板の可愛い奥様達が発掘した画像である。殉愛疑惑騒動が加熱する
ターニングポイントとなつた画像の中の一枚だ。
ここには父と妹が写っている。作中の会話の中にある「一年前、さくらの父がイタリアに来た時・・・・・気に入った」の実態は、何と結婚式参加の為に来ていたのだから驚き。
彼と結婚するイメージは湧いていないとは・・・・もう、笑止千万だ。


▼さくらの結婚式 (2010.9.25イタリア)
 イタリア夫の名は「イヴァン」(伊名 Ivan Signore)

けっこん









その後の報道で、さくらは数度の結婚歴を認めたが、イタリア夫との入籍~別居・離婚時期の発言が、本人・関係者のブログ・SNS・画像等の照合と時系列が合わず、重婚疑惑が生じることになった。これらの詳細については別ページで記述する。
(※イヴァンとの結婚詳細はこちら・ミステリアスな伊人イヴァンとの結婚と離婚)

★開き直り


さくらは百田尚樹の盟友である花田が編集長を務めるWill誌上に手記を掲載したが、泣き落としにも値しないとの評価だった。

イタリア人以外にも離婚歴があるのは事実です。それをすべて主人に話したところ、「完璧な人間などおらん」と励ましてくれた。彼の言葉に救われ、「白馬の王子様」だと思えた。(さくら)

さらにさくらと百田尚樹は週刊フラッシュ(2014.12)のインタビューで開き直り、迷言を残した。

「私は他にも離婚歴がありますし、そんな立派な女じゃありません。でも、離婚歴があったらそれだけで殉愛じゃないんでしょうか。主人を愛していたのは本当なんです」 (さくら)
(※さくらの結婚歴詳細はこちら・ さくらを通り過ぎた男達)

「僕は事実を伏せただけで、虚偽を書いたわけじゃありません」 (百田尚樹)

当初、百田尚樹はtwitterで威勢がよかったが、決定的な事実が明らかになり釈明するまで6日間だった。